という人には必見の内容です!!!!
高級ホテルにたくさん泊まってきた経験を基に、ステキな寝室をつくる方法をお伝えします!!
この記事を見れば、簡単に寝室を素敵に変化させるポイントがわかりますよ~!!!
ベッドのレイアウト
ステキな寝室のデザインは、ベッドのレイアウトで決まると言っても過言ではありません!!
ベッドのレイアウトの基本は、両サイドからベッドへ入れるように配置すること!!
ダブルベッドでのレイアウト
ダブルベッドの場合は、図の『赤』矢印のような動線でベッドへ入るようにレイアウトします。
ダブルベッドの配置例 |
両サイドが壁に近く、人の動線がとれなくなってしまうレイアウトでは、ベッドへヘッドスライディングして潜り込むようになるのでNGです(^-^;
この場合は、両側の壁がベッドに近くて通れなくても、ベッドとの間を通路として利用できますのでOKです!!
テレビの位置
理想的な形としては、上図のように足元の位置にテレビが置けること。
そして、テレビの前に人が通れるだけの通路幅を設けることです。
そうすることで、自然な体勢でテレビを見ながら寝転がることができます。
照明器具
私の設計では、寝室の照明は暗く設定し、場合によっては調光機能も加えます。
特に昼光色の照明は使いません!!
快適な睡眠を妨げる要因となるからです。
ベッドの上で読書をしたいから、それなりに明るさが欲しいという場合には、ベッド脇のナイトテーブルや、ベッドヘッドを設けて手元照明やスタンドライトでフォローすることをオススメしています。
寝室でダウンライトを使用するときは、天井に埋め込む位置にも気を配ります!!
具体的には、ベッドの足元より外側にダウンライトを配置します。
ポイントは、寝た姿勢の時に、光源が目に入らないようにすること!!
そうしないと、光が目に入って眩しくて快適性が損なわれるからです。
照明配置の組み合わせ例 |
他にも、寝室の照明は光源高さを床に近い位置に配置すると、落ち着いた雰囲気の演出が可能になります。
敢えていうなら、建築工事では照明器具を設けずに、スタンドライトを購入して寝室の隅に配置する方法もあります。
アメリカやヨーロッパではポピュラーな手法です。
配置計画
住まいの計画の中で、寝室をどの位置に持って行くのが正しいのか?
私なりの答えは、住宅全体の一番奥まった場所です!!
理由は、『男女の営み』があるから。
このことは、日本住宅建築の巨匠”宮脇檀”さんの著書『宮脇檀の住宅設計テキスト』にも書かれていることです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ウォークインクローゼットや、書斎を付加して使い勝手を上げることもありますが、これらに気を付けて寝室のレイアウトを行えば、必ずステキな寝室が完成しますよ!!!!!
最後までご覧いただきありがとうございました!!(^o^)/
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また、質問も受け付けています!!
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