2010年11月16日火曜日

八尾町の街並み探索

先週の11/13(土)


八尾八匠の方々の案内で


八尾の街並みを見学させていただきました。




八尾と言えば、ご存知『おわら』で有名な町です。




八尾町は政策として


古い町並みを修景して


美しい街並みを残していこうということをされているようです。




しかもその行為に対して


補助金まで出ているそうで、


詳しい内容まではわかりませんが、かなりの金額がでているそうです。




約1時間半くらい


町を案内いただきました。




恥ずかしながら


八尾の町をじっくり見ることは


今回が初めてでしたので、


たっぷり楽しませていただきました。




個人的に昔の意匠は好きで
 
素材やディテールを見るとワクワクします。

庇に付く前垂れ



庇に付いている前垂れの板や格子窓の

『すむしこ』は

割と金沢あたりで見られる意匠のような

気がします。












1階前面の建具『すむしこ』

おわらが行われている諏訪町通り
 



八尾の民家の外観は高岡のそれとは違いやはり地域性がでていますね。
    
   









2010年11月9日火曜日

これから家をお考えの方へ。。。

                                        


11月09日(火)、今日の高岡の天気は雨風がひどいですね。。。


連日の更新となりました!




これは、去年東京の建築家の方々との懇親会の時に出た話なんですが、


『家を建てる人は、建築家を選択するまでにどのくらいの本(雑誌含む。)を読むのか。』


という話題で盛り上がったのを思い出しました。




懇親会に参加されていた方には、200冊という人もいました ^^;


今の世の中、クライアントの方が住宅設備機器や商品に詳しいというのは


よくある話です。




。。。で、実際のところ、


家を建てる人は、平均70冊程度の本(雑誌)を読むそうです。。。。。




70冊が良いのか悪いのかはわかりませんが、


70冊の中に1冊、読んでいただけたら


より住まいというものの理解が深まるのではないかと思う1冊をご紹介します。


ひまわり会発行の
『OMソーラーを勉強する本』
環境を考えた住宅の原理的なことが
書かれています。
← 『OMソーラーを勉強する本』です。


自然エネルギーを利用して


暖房などを行うことを


大雑把にいって ”パッシブ” 

いいますが、


まさにその ”パッシブ”な住宅の原理を


解説した本です。











触れている内容は、OMソーラーのしくみから日本の気候風土にいたるまで、


OMソーラーを利用するしないにかかわらず、


環境に配慮した住宅をつくる基本的な事項が盛り込まれています。


しかも、この本はひまわり会に登録(無料)すれば、無料で手に入れることができます。




ぜひ一度、読んでみてはいかがでしょうか?

2010年11月8日月曜日

古民家再生現場見学!

                           

久しぶりの更新となります ^^;



先週の11月6日(土)



建築士会壮年部の主催で砺波市と南砺市の古民家再生物件を見学させていただきました。



はじめにお断りしておきますが、僕は壮年部ではありません ^o^;




ワクノウチ

ひとつ目は砺波市の『遊心亭』


某大手企業の副会長さんの住まいだった建物を


ゲストハウスとして改修されたものです。


改修とはいったものの、行ったことは瓦の葺き替えと


クリーニング、畳と障子の張り替えくらいということでした。






縁側部分

 実はこの建物を見るのは、今回で2回目なのですが、


確かに建物は古い意匠なのですが、


ディテールにはすごくこだわりがあって


おしゃれといいますか、空間に色気がありました。


今はあまり使わない言葉ですが

 
”ハイカラ” という言葉が似合う建物でした。









棟梁が質問攻めに。。。

 
ふたつ目は南砺市の『黒髪庵』


こちらは南砺市の指定文化財で、


現在はまだ工事中ですが、


建物がかなり傾いていたものを直したりして、


内装も改修している最中でした。








客席中央部のワクノウチ

最後は南砺市のイタリアレストラン


『トラットリア ミッレ プリマヴェーラ』です。


こちらはレストランの客席中心部に


朝日町から移築したワクノウチを用いて


再生させたものです。


最近では、こういう趣のあるレストランが


いくつか見られるようになりましたね。












最近では珍しくなくなった感のある古民家再生ですが、


やはり古民家特有のワクノウチなどは新たに作るのは難しくたいへん高価なものになります。


ところが、タイミングさえ合えば、ほぼ解体費用のみに近い金額で


このような立派なものが手に入ります。


現在では古民家のネットワークもかなり充実してきているようなので


興味のある方は一度検討されてみては?