2011年2月23日水曜日

省エネルギー木造住宅の建て方

昨日、2月22日(月)



富山県民会館で行われた



IBEC主催の『省エネルギー木造住宅の建て方』



という講習会に参加してきました。



主に概要的なことでしたが、



現在も実施中の『住宅エコポイント』や



省エネ住宅による税優遇、及び融資の優遇の説明から




省エネ住宅の断熱材の正しい施工方法、



換気、気密の必要性を学んできました。



『高断熱・高気密』という言葉は



最近ではよく耳にすると思いますが、



「高気密にすると結露が起こりやすい」



などといったデメリットも聞きます。



しかし、確かな断熱性を確保するには、



それに応じた気密性を確保するのが必要不可欠です。



私自身の考えでは、



両者は比例関係にあり、



例えば、高断熱・低気密といった言葉は存在しないと思っています。



というのも、断熱層内に空気の流れがおこると



断熱性能が損なわれてしまうからです。




毛糸で編んだセーターは暖かいですよね?



しかし、セーターは目が粗いので風を通します。



風が吹けばセーターのみでは暖かくなりません。



そこで、セーターの上にウィンドブレーカーを着てみると



とたんに暖かくなります。



という訳で、断熱と気密は一体のものと考えています。



では、結露の対策としてはどうすればよいのか。



一般的に、


①過度な湿度の防止

②換気の促進

③空気の流れをよくする

④室温を適温に保つ



とされています。



①は開放型暖房器(石油ファンヒーターなど)


を使用しないこと。



②については、計画換気といわれ、


昔の住宅のような隙間風はこれに該当しません。


定期的に窓を開けることや24時間換気がそれにあたります。


(機械換気に頼ることが良いとは言えませんが。。。)




少し難しい話になりましたが、


日当たりがよく、風通しがよい、そして確かな断熱性のある住まいが



快適な住まいではないでしょうか。