こんばんは~~~\(^o^)/
茶道を通じて、” 美しい生き方 ” を目指そう!!
というお話です。
今年3月放送のNewspicksの番組で、番組の中の4名の方が
私が習っている『古儀茶道藪内流』の茶道のお家元のところへ、
訪ねられて、お家元から茶道の初歩を体験するという企画を観ました。
元Newspicksの佐々木さんが体験した感想の中で、
『自己陶冶(じことうや)』という言葉が響きました。
「茶道を通じて、人との対話、モノとの対話、空間との対話、そして自分との対話をする。
茶道には色んな自分を映す鏡があるんだなと感じました。」
とお話を聞いて、私がお稽古で感じることと同じだと思ったのと、
茶道は瞑想に近いものがあると常々感じています。
「お茶室の薄暗い空間」、「静寂の中から聞こえる点前の動作の音」
例えば、湯尺を落とす音や、お湯を注ぐ音、炭がはじける音、お茶を点てる音など、
日常からは味わえない程よい緊張感、時間が止まったような感覚が
心を整えてくれます。
美しい生き方とは、軸を持つこと、動じないこと。
と、私のメンターである鴨頭嘉人さんは言います。
又、その鴨頭さんのメンターである大久保寛治さんは、
「洞察力と観察力を磨いて生きる力をつけよう!!」
とおっしゃっており、
「その2つを身に着けるには何をしたらいいですか?」
と直に聞いたところ、「茶道をやるといいかもね。」
とおっしゃられました。
茶道を初めて10年以上になりますが、
まだまだこれから。ということですね(笑)
茶道のお稽古は気持ちが落ち着くし、
これからも続けて、美しい生き方を目指そうと思います(^o^)/
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