『茶の湯』からおもてなしを学ぶ(newspicksの番組から)

2021年12月22日水曜日

おもてなし 茶室 茶道

t f B! P L

 

こんばんは~~~\(^o^)/



茶道を通じて、” 美しい生き方 ” を目指そう!!

というお話です。


茶道,藪内流














今年3月放送のNewspicksの番組で、番組の中の4名の方が

私が習っている『古儀茶道藪内流』の茶道のお家元のところへ、

訪ねられて、お家元から茶道の初歩を体験するという企画を観ました。


藪内流茶道のサイトはこちらから⇒藪内家の茶


窓












元Newspicksの佐々木さんが体験した感想の中で、

『自己陶冶(じことうや)』という言葉が響きました。



「茶道を通じて、人との対話、モノとの対話、空間との対話、そして自分との対話をする。

茶道には色んな自分を映す鏡があるんだなと感じました。」


とお話を聞いて、私がお稽古で感じることと同じだと思ったのと、

茶道は瞑想に近いものがあると常々感じています。



「お茶室の薄暗い空間」、「静寂の中から聞こえる点前の動作の音」

例えば、湯尺を落とす音や、お湯を注ぐ音、炭がはじける音、お茶を点てる音など、

日常からは味わえない程よい緊張感、時間が止まったような感覚が

心を整えてくれます。














美しい生き方とは、軸を持つこと、動じないこと。

と、私のメンターである鴨頭嘉人さんは言います。

又、その鴨頭さんのメンターである大久保寛治さんは、

洞察力観察力を磨いて生きる力をつけよう!!」

とおっしゃっており、

「その2つを身に着けるには何をしたらいいですか?」

と直に聞いたところ、「茶道をやるといいかもね。」

とおっしゃられました。



茶道を初めて10年以上になりますが、

まだまだこれから。ということですね(笑)


茶道のお稽古は気持ちが落ち着くし、

これからも続けて、美しい生き方を目指そうと思います(^o^)/


お茶会













プロフィール

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高岡市新成町3-43, 富山県, Japan
建主より楽しんで家づくりをする建築家です。 建物の設計監理を生業にして25年、独立して12年目になります。 新築のみでなく増改築も承っております。 住宅やオフィス、自動車修理工場、その他工場など幅広く仕事をさせていただいています。

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