こんばんは~~~\(^o^)/
今日は、いつになるかは分からないけど、
将来的には住まいを建てたいと思っている方には
知っておいた方がいい、というか、
知らないと始まらない『面積』のお話を簡単にさせていただきます!!(^_-)-☆
疑問に思うけど、まだ先のことだし、なかなか人に聞きづらい。
と思われている方は、是非参考にしてください!!(^o^)/
先日、
『家を建て替えて、新しく住まいを考えたいんだけど、
どのくらいお金がかかるの?
今の敷地にどのくらいの建物が建てられるの?』
というお問合せをいただきました。
そんな時、予算は当然のことですが、
敷地に対して物理的にどのくらい建築できるのか?
という視点からもアプローチしていきます。
その際に必要になる知識が『延床面積』と『建築面積』です。
延床面積
延床面積(のべゆかめんせき)は、言葉の通り、
各部屋の床面積を積み重ねた合計のこと を言います。
寝室、子供部屋、廊下、トイレ、お風呂、洗面所、玄関・・・・
屋内の部屋すべての面積の合計です。
(※小屋裏物置は、建築基準法によって細かな算定方法が定められています。)
1階:80m2(24坪)
2階:50m2(15坪)
の建物があるとすると、
延床面積は、130m2(39坪)ということになります。
1階 80m2 + 2階 50m2 = 130m2 |
建築面積
もうひとつの面積『建築面積』です。
建築面積とは、床面積と少し考え方が違います。
簡単に言うと、建物を空から見た時の面積(投影面積)のことです。
延面積の時にお話しした建物の場合、
空から見た時に1階床面積80m2 の方が大きいので、
建築面積は 80m2 になります。
建築面積80m2 |
逆に、
1階:50m2(15坪)
2階:80m2(24坪)
の建物があるとすると、
その場合でも、建築面積は 80m2(24坪)ということになります。
建築面積80m2 |
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この『延床面積』と『建築面積』の考え方は、
建築基準法上、様々なルールがあり、
一朝一夕では理解し難いのですが、
『敷地に対して物理的にどのくらい建築できるのか?』
という問いに対して 基本の ”キ” になりますので、
簡単ではありますがお話させていただきました。
次回(?)は
今回お話した2つの面積と『敷地面積』との関係について
お話させていただきます!!(^o^)/
最後まで見ていただき、ありがとうございましたー------!!(^o^)/
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