こんばんは~~~\(^o^)/
本格的に降ってきましたね、、、雪⛄
都心にいる建築仲間と話をすると、
積雪の話って稀に出るんですよ。
「積雪地の計画で気を使っていることってある?」とか。
今度、積雪地ならではの建築とか書いてみようと思います!!!(^o^)/
さて、今回は前回の続き『予算から見た建築可能面積』です。
工事費のあたりを付けます。
要するに『(坪単価)×(坪数)=(工事費)』
です。
それに加えて設計監理料と、確認申請手数料(校費)
を加えた金額が、建設に関わる予算になります。
具体的な数字として、
木造住宅では概ね60万程度を見込みます。
ただし、工事会社によっても異なりますし、
希望される建物の仕様内容、設備内容、
プランニングによっても大きく異なります。
ここでお話するのは、どんな内容でも坪単価60万で出来ますよ。
ということではありませんのでご了承ください。
前回の敷地面積200m2、建ぺい率60%、指定容積率200%の敷地での
『建築可能最大延床面積』は、
200m2 × 200% = 400m2(121坪) となり、
121坪 × 60万 = 7,260万円(税抜) となります。
え!?そんなに予算ないよ!!!
と思うかもしれませんが、
実際のところ、そんなに大きな家が必要な人はあまりいません(^-^;
最近では高断熱高気密化で建築単価も高いので、
同じ予算でも床面積が小さくなる傾向がありますが、
国土交通省による「誘導居住面積水準」によると、
2人以上の世帯では、
25m2 × 世帯人数 + 25m2
都心部では、
20m2 × 世帯人数 + 15m2
とされています。
例えば、4人家族の場合を想定すると、
(これからはもっと多様な家族形態が望まれるとは思いますが)
25m2 × 4人 × 25m2 = 125m2(37.8坪)
となり、建築工事費は概ね
37.8坪 × 60万 = 2,268万円(税抜)
となります。
富山県の場合は40坪~45坪の住宅が多いので、
2,400万円~2,700万円 ということになります。
当然ながら、希望される仕様内容、設備内容、
プランニングによっても異なりますので、
どんな計画をしても同じではありませんが、
計画の初期段階では目安として使える数字ではあります。
ただ、最近は日々材料の金額が上がっていると聞いていますので、
多少オーバー気味になるかもしれません(^-^💦
いかがでしたでしょうか?
まずは、ざっくりとご自身で計画されるのもアリだと思います。
とは言え、無理のない予算計画であるのは大切です。
一緒にファイナンシャルプランナーの協力もいただきながら、
計画もしていきます!!!
最後までご覧いただきありがとうございました-----!!!\(^o^)/
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