先月のこと
竹風会青年部の研修で
越中陶の里陶農館にてお茶碗づくりにチャレンジしてきました。
越中陶の里「陶農館」 |
その日行ったお茶碗づくりの工程は
①成形
②乾燥
③削り
たった3工程なんですが
何もわからず好奇心のみで挑んだものですから悪戦苦闘 ^^;
成形の工程で形を整えたまではよかったものの
なかなか薄く形作ることができず ><
かなりの時間を要して不要な部分を削ることになりました ^^;
成形が終わったときです。 ここからしばらく乾燥させます。 |
削り工程が終わりました。 高台の部分や中までも削りました^^; |
その他、乾燥の間に
越中瀬戸焼きの釈永さんにいろいろ説明いただきながら
庄楽窯も見学させていただきました。
奥で座っていらっしゃる方が釈永さん。 |
庄楽窯。年に一度しか使われないそうです。 一応中も入らせていただきました。 |
又、粘土をつくる場所も案内いただきました。
昔は屋根瓦も焼いていた時代もあったそうです!
自分的には瓦も焼けるのかと感激しましたが、
釈永さんとしては不本意の様子でした。
作家さんとしては当然なのかもしれませんが。。。^^;
今回つくった茶碗は
後日自分で釉薬をかけることも可能でしたが、
諸事情で釉薬かけには出席できず ><
残念ながら(?)プロの方にお任せすることになりました ^^;
今回は地元でとれる粘土と窯を見学できたのが大きな収穫でした!
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