いよいよ暑くなり
夏らしくなってきました。
7月5日 土曜日
富山県建築士会主催の「富山の茶室見て歩き」に参加してきました。
去年の第1回目から参加しておりますが、
どの茶室も多種多様でそれぞれ工夫が凝らしてあって面白いです。
今回は、富山市の経堂にある「旧広瀬邸」のお茶室。
広瀬邸はかつて銘木商の社長宅であったところに作られた茶室。
銘木商らしい、珍しい木材が使われておりました。
また北陸の気候に即した設えとして、
土間庇内部に手水があり、雪や雨の時でも濡れずに手水が行えます。
アプローチの植栽が 静かな佇まいを表しています。 |
旧広瀬邸は現在「長江茶寮」として飲食店となって一般的に公開されています。
茶室部分は交渉次第だと思いますが。。。
寄り付きから見る庭。 窓が丸く切り取られています。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿