神戸にて。
竹中大工道具館巡回展~数寄屋大工~を見学してきました。
内容は茶室の作り方の展示です。
どれも一般住宅ではめったに使われることのない高級品ばかりです。
本来、茶室では侘び茶の観点から使われる素材は素朴なものであったはずが
現在では高級品になっていますが。。。。
展示されていた茶室(構造解説用の為、未完)は
”三畳下座床本勝手上げ台目切、中目板入り”だと思います。。。たぶん^^;
茶室の中に入ることは可能だったので
中で座り、茶室の狭隘を感じてきました。
天井の低さ、空間の小ささが心地よかったです。
やはり茶室は素材の作り方ひとつひとつが奥が深いです。
残念ながら中の展示物は撮影禁止の為、
会場で購入してきた展覧会図録をパチリ!
展示内容の解説も詰まった一冊。 |
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