3/18に地鎮祭を行った現場が
先週からいよいよ動き出しました。
先ずは地盤改良工事から。
今回は、隣地境界線に約2mの大谷石の塀が立っているので
塀の基礎付近を掘らないで済むように柱状改良という改良方法をとりました。
柱状改良とは、約1.8mごとに円筒状にセメントと土を混ぜて
地盤を固めていく改良法です。
地面に穴をあけるオーガーとセメントを注入するポンプが必要なので
表層撹拌改良とは違って、住宅工事らしからぬ機械が現場に入ってきます ^^;
地面に穴をあけるオーガー。 セメントの注入も兼ねています。 |
奥の緑色の機械がセメントのポンプです。 |
柱状改良の様子↓
また動画の向きが横になってしまいました (T_T)
こうやって穴を掘っていき、
オーガーの先端からセメントを注入しながら撹拌します。
セメント注入の様子↓ 地中なので見えませんが、セメントが地表にあふれだしています。
これから配管伏せ、基礎配筋工事へと移っていきます。
その間、プレカットの打ち合わせなどであわただしくなっていきます v^^;
余談ですが、
隣地にも建売住宅が建ちはじめました。
そのスピードたるや速いこと!
改良の必要があるこの工事の隣地なのに地盤の対処もしていない。。。。
やっぱり、家は買うものではなく創るものという実感がわきました。
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