東京研修の続きです。 ^^
秩父の山へ入り
木のことについて色んなお話を聞きました。
木についてなんとなく信じていたことが
実は間違っていた情報だったり。。。^^;
例えば、木の年輪が詰まっている(年輪の間隔が狭い)方が
荷重に対する力が強い。。。と思っていたのが
実はまったく関係なかったり (ー□ー)!!
年輪の広がっている方角が南!と思っていたのが
実は年輪の広がりと方位は全く無関係だったり (ー□ー)!!
まさに目からウロコ!でした。
その他、木を切る時の風習のお話や
木の使い方(木は捨てる所が無いそうです)を伺い、
山とともに生きるキコリの生き様を見てきました。
木が伐り倒される様子です。↓
それもそのはず。。。 上林さん曰く、
間伐を行うと、
その周辺の木が富栄養化してしまい、
残した木の枝を落とすなどしてもうひと手間加えてやらないといけなく
なるそうです。
今までは、山を維持していくためには間伐が必要だと思い込んでいたのですが
間伐するのがすべて良いとは言えないのですね ^^;
切り倒された木の切り株です。 断面はしっとりとみずみずしい! |
埼玉県産木材を取り扱っていらっしゃる
金子製材さんのところへお邪魔しました。(つづく ^^;)
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